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猫も杓子も構造化

発達障害、特別支援などについて書いています。ブログ名にあまり意味はありません。

グラフの視覚的な読み取りについて英語で言うと...

Focus on Autism and Developmental Disablitiesの最新号のabstractを流し読みしていたら、次のような書き方を見つける。

According to the visual analyses, students performed better with adapted and interactive video clips.


Evmenova, Graff, Behrmannによる、 Providing Access to Academic Content for High-School Students With Significant Intellectual Disability Through Interactive Videos. という論文。



単一事例実験のデータは伝統的に統計的な方法では分析せず、グラフの読み取りから行なう。

B. F. Skinner以来の伝統で、単一事例実験のデータは統計的方法に頼らず、グラフの読み取りによって解釈されてきており、現在も基本的にそう状況に変わりはない。すなわち、処遇の効果がグラフから一目瞭然であれば特に統計的分析を加えなくてもよいというのが、単一事例実験家の中での基本的な了解事項となっている。
『心理学研究法入門』(東京大学出版)pp.149-150

このグラフの視覚的な読みとりを英語で書くと "According to the visual analyses"になるようだ。