猫も杓子も構造化

発達障害、特別支援などについて書いています。ブログ名にあまり意味はありません。

動く三角形のアニメーション

フリスによる『自閉症の謎を解き明かす 新訂版』(東京書籍)の11章に脳画像研究についての概説がある。

新訂 自閉症の謎を解き明かす

新訂 自閉症の謎を解き明かす


その中に紹介されている、Castelliらによる研究では、人間のような動きをする三角形が登場するアニメーションが刺激として使われている。それらのアニメーションを見ている最中の脳の状態を統制群と自閉症群で比べて、心理化(mentalizing)に関連すると言われる脳部位の活性に違いがあったことが報告されている。

Autism, Asperger syndrome and brain mechanisms for the attribution of mental states to animated shapes | Brain | Oxford Academic


フリスのホームページに使われたアニメーションのサンプルが置いてあり見ることができるのだが、三角形が人っぽく動くさまがかわいいと思う(研究結果にはあまり関係のない話ですけど)。

Research - Uta Frith